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ALCとECPの違いとは?

外壁に用いられる建材はさまざまな種類がありますが、今回はALCパネルとECPパネルの違いについて簡単にお話をしたいと思います。

まずALCは「高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート」のことをいいます。ALCはコンクリートでありながらとても軽量で断熱性に優れている建材です。次にECPは「押し出し成形セメント板」のことをいいます。ECPはデザイン性の高いパネルでありながら耐火性などに優れた高機能のパネルです。

ALCとECPの違いはデザイン性(ECPの方がデザインの自由度が高い)、製法の違い(ALCはオートクレーブ養生&ECPは押出成形)、軽さ(ALCの方が軽量)、耐火性(ECPの方が耐火性が高い)、断熱性(ECPの方が断熱性能に優れている)などがあります。

今回2つの素材を比較してみましたが、どちらの素材が優れているのかということではなく、現場の条件やニーズに合わせて建材を選択していくことが重要です。

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